兵庫県立大学の総合型選抜。環境人間学部だけで、面接から小論文まで2か月空く
兵庫県立大学の2027年度総合型選抜と学校推薦型選抜を要項から整理しました。総合型選抜は環境人間学部の4学科だけで、9月28日の面接と11月28日の小論文に分かれます。配点は一切公表されていません。学校推薦型選抜は6学部すべてで実施し、評定の基準が学部で違います。
兵庫県立大学(公立・兵庫県)の総合型選抜は、★環境人間学部の4学科だけです。
| 学部 | ★総合型選抜 | ★学校推薦型選抜 |
|---|---|---|
| 国際商経学部 | ★実施しない | ★実施する |
| 社会情報科学部 | ★実施しない | ★実施する |
| 工学部 | ★実施しない | ★実施する |
| 理学部 | ★実施しない | ★実施する |
| ★環境人間学部(4学科) | ★実施する(各若干名) | ★実施する |
| 看護学部 | ★社会人対象のみ | ★実施する |
★要項の脚注
★看護学部の総合型選抜は社会人対象。
★つまり高校新卒者が受けられる総合型選抜は、環境人間学部の4学科だけです。
★そして試験が2回に分かれます。
| 回 | 日 | 中身 |
|---|---|---|
| ★第2次選抜① | ★令和8年9月28日(月) | ★面接(プレゼンテーションを含む) |
| ★第2次選抜② | ★令和8年11月28日(土)10:00〜12:00 | ★小論文(英語による出題を含む) |
★間が61日あります。
必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★環境人間学部 総合型選抜 学生募集要項(21ページ)、★学校推薦型選抜 学生募集要項(64ページ)、★2027年度 入学者選抜方法等(67ページ)、★志望理由書・志願者評価書・推薦書の様式、★令和6〜8年度の学校推薦型選抜の過去問と出題の意図、★2022〜2026年度の入試結果、★令和8年度の学校推薦型選抜要項との逐語比較によります。 出典:入試情報、環境人間学部 入試情報、試験問題及び解答等、入試Q&A。2026年10月11日に確認しました。 ★この記事は総合型選抜と学校推薦型選抜の両方を扱います。
★要項は3冊です。★全区分の概要をまとめた「入学者選抜方法等」(67ページ)、学校推薦型選抜 学生募集要項(64ページ)、環境人間学部 総合型選抜 学生募集要項(21ページ)です。
★総合型選抜の学生募集要項は、環境人間学部のサイトでPDFが公開されています。★全学サイトの「その他特別選抜」のページにも「募集要項・出願書類は環境人間学部ホームページで公開しています。」と明記されています。
配点が一切公表されていない
| 語 | ★総合型選抜の要項(21ページ) |
|---|---|
| ★配点 | ★0件 |
| ★満点 | ★0件 |
| ★得点 | ★0件 |
★3つとも0件です。
★「入学者選抜方法等」の【配点一覧】の表にも、総合型選抜の行そのものがありません。★載っているのは一般選抜の全区分と、学校推薦型選抜のうち工学部の2区分だけです。
★だから合計点も満点も要項に印字されていません。
★学校推薦型選抜でも、合計が印字されているのは工学部1月出願の共通テストだけです。
| 区分 | ★配点の印字 |
|---|---|
| ★工学部 普通科・理数科等(1月出願) | ★共通テスト 合計650点(要項が印字) |
| ★工学部 工業科等(1月出願) | ★共通テスト 合計400点(要項が印字) |
| ★環境人間学部 | ★資格・技能の得点だけ上限50点と明記。★小論文・面接・書類の配点はなし |
| ★そのほかの学部・区分 | ★なし |
★つまり兵庫県立大学で配点がわかるのは、工学部1月出願の共通テスト部分だけです。
総合型選抜は3段階
第1次選抜(書類選考)
→ 第2次選抜(1) 面接(プレゼンテーションを含む) 9/28
→ 第2次選抜(2) 小論文(英語による出題を含む) 11/28 10:00-12:00
→ 最終合格
★原文
★入学者の選抜は、第1次選抜及び第2次選抜により行います。 ★(1) 第1次選抜(書類選考) 調査書、志望理由書、志願者評価書、社会的活動等を証明するものにより選抜を行います。 ★(2) 第2次選抜 第1次選抜の合格者に対し面接(プレゼンテーションを含む)を行います。★さらに、面接に合格した者に対し小論文試験を実施し、最終合格者を決定します。
★「入学者選抜方法等」の書き方
★(2) 面接試験合格者の中から、小論文の成績を加味して合格者を決定する。
★面接に合格しないと小論文を受けられません。
★日程
| 項目 | 期日 |
|---|---|
| ★第1次選抜(書類選考)結果発表 | ★令和8年9月16日(水) |
| ★面接(プレゼンテーションを含む) | ★令和8年9月28日(月) |
| ★面接合否結果発表 | ★令和8年10月2日(金) |
| ★小論文(英語による出題を含む) | ★令和8年11月28日(土)10:00〜12:00 |
| ★最終合格発表 | ★令和8年12月7日(月)10:00 |
★第1次選抜の合格者数も倍率も要項に記載がありません。★「倍率」の語が3冊とも0件です。
★第1次選抜で不合格になると13,000円が返還されます。
★第1次選抜の不合格者に対しては、第2次選抜にかかる額(13,000 円)を返還します。
★入学考査料は17,000円なので、★実質負担は4,000円です。
★面接の開始時刻は要項に記載がありません。★受験票にも「令和8年9月28日(月)」とだけ書かれています。
総合型選抜の小論文は、学校推薦型選抜と同じ問題
★これは要項に書かれていません。★過去問の表紙からしか分かりません。
★令和8年度の環境人間学部 小論文の問題冊子の表紙
★令和8年度 兵庫県立大学環境人間学部入学試験/学校推薦型選抜/帰国生特別選抜/総合型選抜/小論文(120 分)/問題冊子
★3つの区分が並んで印字されています。
★11月28日の小論文は、同日・同時刻に行われる学校推薦型選抜の小論文と同じ問題です。
★だから総合型選抜の小論文の過去問は、学校推薦型選抜の過去問として入手できます。
★大学の公開ルール
★学校推薦型選抜の試験問題及び解答等を公開しています。 ★公表の期間は3年間です。 ★著作権許諾取得の不要なものは4月頃、著作権許諾取得が必要なものは7月頃に公開します。 ★なお、著作権の許諾が取得できなかった問題等は掲載しません。
★公開年度は令和6・7・8年度の3年分です。
★公開対象は学校推薦型選抜だけです。★「総合型選抜」という名前での公開はありません。
令和8年度の環境人間学部 小論文
★必須問題2題です。
★問題は次のとおり、必須問題2題からなっている。必須問題 Ⅰ、Ⅱ (2題) ★試験終了後、問題冊子は持ち帰ること。
★Ⅰ 英文
★出典:Christine Dell'Amore, "Why Cities Are Going Wild", National Geographic, pp.82-83, July 2022。★語注が11語分つきます。
★課題文は「※著作権保護の観点から、問題文は掲載していません。」として伏せられています。
★【問1】本文の内容を300字以内の日本語で要約しなさい。 ★【問2】都市に生きる野生動物と人間との関係性に関する課題や考え方、そのために私たちがすべきことについて、本文の内容を踏まえた上で、具体的な事例を用いて、あなた自身の意見を400字以内の日本語で書きなさい。
★英文を読んで、日本語で要約し、日本語で意見を書きます。
★Ⅱ 日本語(図表つき)
★出典:総務省(2023)『令和5年版 情報通信白書:ICT白書』より抜粋、一部改変。★図1の出典:総務省(2023)「ICT基盤の高度化とデジタルデータ及び情報の流通に関する調査研究」より一部改変の上、出題者作成。
★【問1】下線部①について、なぜフィルターバブルやエコーチェンバーによって、インターネット上で集団分極化が発生するのか。本文の内容をふまえて、170字以内で述べなさい。 ★【問2】下線部②について、日本は、他の調査対象国と比べてどのような特徴的な結果が見られたか。またこのような結果によって、日本では、SNS等のプラットフォームサービスの利用行動において、どのような危険性に陥りやすいか。図1・図2の結果および本文の内容をふまえて、200字以内で述べなさい。 ★【問3】下線部③について、オンライン上の情報に対して日本でファクトチェックを推進するために、国や自治体などの行政が実施すべき対策は何か。日本におけるファクトチェックの現状を示した図3の結果を述べた上で、あなたの考えを300字以内で述べなさい。
★記述上の注意
★(1) かぎ括弧や句読点も字数に含む。(2) 数字・アルファベット・小数点は1マスに2文字まで記載してよい。(3)「CO₂」、「%」など化学記号・単位記号については1マスに記載してよい。
★120分で、Ⅰが300字+400字、Ⅱが170字+200字+300字です。★合わせて1,370字を書きます。
出題の意図はあるが、解答例はない
★出題の意図は学部ごとに別PDFで公開されています。★各設問について「何を問うたか」を2〜3行で説明する形式です。
★例(原文)
★【問1】 本文(英文)の内容を正確に読解し、その要約を限られた日本語で表現する問題である。環境と人間に関わるテーマの本文(英文)の読解力、要約文章の正確性ならびに表現力を問うた。
★解答例は小論文に付いていません。★令和8年度で「解答例」として公開されているのは社会情報科学部の適性検査(数学)だけです。
★小論文の採点基準・配点・模範解答は公開されていません。
★入試過去問題活用宣言に基づく利用状況のPDFに載るのは一般選抜の数学だけです。★学校推薦型選抜・総合型選抜の小論文は他大学の過去問を利用していません。
プレゼンのテーマは自分で申告する
★原文
★10 分程度のプレゼンテーションの後、プレゼンテーションに対する質疑応答、面接 ★発表内容:高校での学習や活動、地域での活動などを通して主体的に学んだこと(成果にいたるまでの経過報告、成果物の提示(★写真または実物)、面接会場での★実演(可能な場合)などを含む)。★当日配布する資料があれば4部持参してください。 ★なお、プレゼンテーションにパソコンを使用する場合、パソコン、大型スクリーン、プロジェクタ、レーザーポインタは大学で準備します。
★パソコン・スクリーン・プロジェクタ・レーザーポインタは大学が用意します。
★配布資料があれば4部です。
★実物の提示も、会場での実演もできます。
★テーマは大学が出すのではなく、志願者が志望理由書③で事前に申告します。
★面接の際に10分程度のプレゼンテーションを行いますので、発表したい内容や発表方法、用いる道具・機器など(例えば、パワーポイントによる発表等パソコンを使用するもの、ポスター掲示等によるもの、実物作品によるものなど)を、文章や図により具体的に書いてください。
★つまり出願の時点で、何をどう発表するかを決めておくことになります。
★小論文の課題は事前公表されません。
★持ち込み可の物品の記載が総合型選抜の要項にありません(「持込」「持ち込み」「辞典」「辞書」が0件)。
★試験室内には時計がないので各自用意します。★アラームや電卓機能は使用禁止です。
★遅刻(受験票の注意事項)
★小論文試験日は、F棟前にある掲示板で試験室を確認し、試験開始30分前までに入室してください ★試験開始後30分以上の遅刻者は、受験できません。
★追試験・予備日の記載はありません(「追試」「予備日」「再試験」が3冊とも0件)。
★昼食に関する記載もありません(小論文は午前のみ)。★面接日の拘束時間の記載もありません。
総合型選抜の出願書類
★出願は紙の郵送だけです。★WEB出願ではありません。
★入学考査料を支払い、出願書類等を簡易書留速達で送付してください。なお、市販の角形2号封筒を用意し、募集要項に添付された送付ラベルを貼付けて出願書類等を入れて提出してください。
★出願期間は令和8年9月1日(火)〜9月8日(火)で、★「(必着・消印不可)」です。★受付は平日の午前9時30分〜午後4時で、★「土曜・日曜・祝日は受付できません。」★送付ラベルには「令和8年9月8日(火)16時必着」と印字されています。
| 書類 | 作成 | 字数 |
|---|---|---|
| ★志願票・写真票・受験票(3点1組) | ★本人・手書き(黒色のボールペン。誤記は二重線+訂正印) | — |
| ★調査書 | ★在学(出身)学校長が作成・押印・厳封 | — |
| ★志望理由書①(志望理由) | ★本人。原則手書きだがパソコン作成可 | ★1,000字程度 |
| ★志望理由書②(学習・活動等) | ★本人。原則手書きだがパソコン作成可 | ★1,000字程度 |
| ★志望理由書③(プレゼンの構想) | ★本人・手書き(①②のようなパソコン作成の許可は③には書かれていません) | ★字数指定なし(様式の升目は1,000マス) |
| ★志願者評価書 | ★本人以外(後述) | — |
| ★社会的活動等を証明するもの | ★本人(任意) | — |
| ★入学考査料の支払い証憑の写し | 本人 | — |
| ★入学考査料返還依頼書 | ★本人・手書き | — |
| ★レターパックプラス(赤) | ★本人が購入(第1次選抜結果の通知用) | — |
★志望理由書①の設問(原文)
★志望学科を志望する理由を具体的に書いてください。 たとえば、関心を持つようになったきっかけ、どのような関心があるか、大学でどのような事を勉強したいか、将来どういう方向に進みたいかなどを1,000 字程度にまとめてください。
★志望理由書②の設問(原文)
★高校において主体的・自主的に深く学習したこと(注)や、地域や高校で主導的な役割を果たした活動などを1,000 字程度にまとめてください。(横書き)(注)「総合的な探究の時間」や理数探究等において主体的・自主的に取り組んだ課題研究等の内容も可とします。
★合わせて2,000字程度です。★A4横書き、1行40字、25行程度で、★氏名と文頭に①②の番号を記入し、様式を前にしてホッチキス留めします。
志願者評価書は本人以外が書く
★原文
★記入は、本人をよく知る高等学校等の教員、所属するNPO団体、ボランティアグループのメンバー等によるものとする。なお、学校長、所属するNPO団体、ボランティアグループ等の責任者の証明を受けること。(但し、2 親等以内の親族や同居者を除く)
★2親等以内の親族や同居者は書けません。
★評価項目は8つです。★独創性/積極性/思考力/忍耐力/コミュニケーションの能力/責任感/協調性/リーダーシップを★4段階(特に優れている・優れている・普通・劣る)でチェックし、★自由記述(アドミッション・ポリシーに適合すると判断する理由)を書いてもらいます。
★所定の用紙に記入・押印し、厳封します。
★記載者が団体の代表者(または所属長等)でない場合は、代表者の署名・押印も必要です。
★つまり依頼先を早めに決めておく必要があります。
★保護者・親権者の署名を求める書類はありません(「保護者」「親権者」の語が総合型選抜の要項に0件)。
総合型選抜は環境人間学部の学校推薦型選抜と併願できる
★原文
★キ 当試験受験者は環境人間学部の学校推薦型選抜と併願できますが、総合型選抜に合格した場合は、学校推薦型選抜の合否判定の対象となりません。 ★ク 出願者は、本学を含めた国公立大学の一般選抜に出願することができます。
★学校推薦型選抜の出願は11月2日〜11月11日です。★面接の合否結果発表(10月2日)のあとなので、★面接に通っていれば小論文(11月28日)を待たずに両方出せます。
★ただし総合型選抜に合格すると、学校推薦型選抜の判定対象外になります。
★合格後は拘束されます。
★総合型選抜合格者は、本学の他の選抜試験及び他の国公立大学の選抜試験に出願しても、その合格者とはなりません。合格して入学手続を行わなかった場合も同様です。ただし、「★入学辞退届」を提出し、本学の承認を受けた場合はこの限りではありません。
★辞退は承認制です(様式は任意、入学手続期限まで)。
★入学手続を行った者は、それ以降これを取り消して他の国公立大学・学部に入学手続することはできません。
出願資格は2つの区分で真逆
| 論点 | ★総合型選抜 | ★学校推薦型選抜 |
|---|---|---|
| ★評定の基準 | ★なし(「学習成績」「評定」が要項に0件) | ★学部・区分ごとにある(3.5〜4.3) |
| ★既卒 | ★可。★卒業年度の制限なし | ★不可。★全区分「2027年3月に卒業見込みの者」 |
| ★高卒認定 | ★可 | ★不可と読める(列挙から外れています) |
| ★専願 | ★「合格した場合に入学することを確約できる者」 | ★同じ。★さらに国公立大学の学校推薦型選抜は1つの大学・学部のみ |
| ★英語資格 | ★要件なし | ★グローバルビジネスコースは必須(CEFR B1相当以上) |
| ★事前イベント参加 | ★不要 | ★不要 |
| ★地域要件 | ★なし | ★出願資格としてはなし(推薦人員の上限の決め方にだけ出てきます) |
★総合型選抜の出願資格(原文)
★4 出願資格 ★次のいずれかに該当し、かつ合格した場合に入学することを確約できる者 ★(1) 高等学校又は中等教育学校後期課程を卒業した者及びこれらの学校を2027年(令和9年)3月卒業見込みの者 ★(2) 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び2027年(令和9年)3月修了見込みの者 ★(3) 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び2027年(令和9年)3月31日までにこれに該当する見込みの者
★「卒業した者」を含むので既卒が出願できます。
★志願票にも「卒業の有無 1.卒業見込 2.卒業」の選択欄があり、★卒業見込み以外の人は学歴欄に「高等学校卒業または高等学校卒業程度認定試験(あるいは旧大検)合格から現在までの修学歴(予備校、大学等)並びに職歴を記入」します。
★学校推薦型選抜の出願資格(原文)
★(1) 高等学校又は中等教育学校の後期課程を2027年(令和9年)3月に卒業見込みの者 ★(2) 通常の課程による12年の学校教育を2027年(令和9年)3月に修了見込みの者 ★(3) 学校教育法施行規則第150条第1号から第4号及び第7号の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者に2027年(令和9年)3月31日までに該当する見込みの者
★すべて「卒業見込み」「修了見込み」「該当する見込み」です。★既卒は出願できません。
★(3)は「第150条第1号から第4号及び第7号」です。★高卒認定(第5号・第6号)が列挙から外れています。
★学校推薦型選抜はさらに2つの条件が付きます。
★2 1に掲げる学校の長が責任を持って推薦できる者 ★3 合格した場合に、入学することを確約できる者 ★※ 本学他学部、他学科または他コースの学校推薦型選抜及び他の国公立大学の学校推薦型選抜との併願はできない。
学校推薦型選抜は評定の基準が学部で違う
| 区分 | ★評定(学習成績の状況) | ★そのほかの条件 | ★推薦人員上限 |
|---|---|---|---|
| ★国際商経 経済・経営【商業科等】 | ★全体 4.3以上 | ★全商簿記実務検定1級(会計・原価計算の両科目)または日商簿記2級以上の取得が必須 | ★兵庫県に所在する高等学校等:制限なし/その他:1校5名以内 |
| ★看護学部 | ★全体 4.1以上 | — | ★兵庫県に所在する高等学校等:1校2名以内/その他:1校1名以内 |
| ★国際商経 経済・経営【普通科等】 | ★全体 4.0以上 | ★数学5科目または13単位以上、英語6科目または17単位以上を履修・修得 | ★1校3名以内 |
| ★理学部 物質科学科 | ★数学及び理科の学習成績の状況が「ともに」4.0以上 | ★数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cの6科目+物理または化学から1科目以上 | ★1校2名以内 |
| ★理学部 生命科学科 | ★同上(ともに4.0以上) | ★同6科目+物理、化学または生物から1科目以上 | ★1校2名以内 |
| ★社会情報科学部 | ★全体 3.8以上 | — | ★1校3名以内 |
| ★環境人間学部(4学科) | ★全体 3.5以上 | — | ★1校1名以内(学科ごと) |
| ★国際商経 グローバルビジネスコース | ★記載なし | ★英語能力検定でCEFR B1相当以上が必須/数学5科目または13単位以上、英語6科目または17単位以上 | ★1校5名以内 |
| ★工学部 女子特別(11月出願) | ★記載なし | ★女子/★数学Ⅲ及び数学Cを単位修得または修得見込み | ★制限なし |
| ★工学部 普通科・理数科等(1月出願) | ★記載なし | ★共通テストの指定教科・科目を受験した者/数学Ⅲ及び数学C | ★制限なし |
| ★工学部 工業科等(1月出願) | ★記載なし | ★工業科または総合学科等/共通テストの指定教科・科目を受験した者 | ★制限なし |
★最も高いのは国際商経【商業科等】の4.3です。★しかも簿記の資格が必須です。
★最も低いのは環境人間学部の3.5です。★ただし推薦人員が1校1名(学科ごと)なので、★校内で競争になります。
★工学部は評定の基準がなく、推薦人員も制限なしです。
★グローバルビジネスコースの英語資格:英検2級/ケンブリッジ140/TEAP225/TEAP CBT 420/IELTS 4.0/TOEIC L&R+S&W 1150/TOEFL iBT 3/GTEC 930。★2024年4月1日以降に受検したものです。
★英検は必ず合格証明書の写しを出します。
★「高2までに検定を受ける必要がある」という制約はありません。★要項の条件は「2024年4月1日以降に受検」と「出願時に証明書を提出」だけなので、★高3の春〜夏の受検でも間に合います。
★国際商経 経済・経営は資格が任意です。★日商簿記1級/英検1級/応用情報技術者で、★「必須ではありませんが、取得している場合は判定時に考慮されます」。
環境人間学部の学校推薦型選抜は資格・技能が50点まで加点される
| 資格 | 得点 |
|---|---|
| ★数検 | ★1級50点/準1級25点/2級10点 |
| ★情報処理技術者(国家試験) | ★高度試験合格者50点/応用情報技術者25点/基本情報技術者15点/情報セキュリティマネジメント10点/ITパスポート5点 |
| ★英語能力検定(CEFR参考) | ★C1以上50点/B2 25点/B1 10点 |
| ★仏検・独検・中国語検定 | ★3級以上20点/4級5点 |
★【注2】複数の資格・技能を申告した場合、①資格・技能と②英語能力検定を全て合わせた加点は、最大50点とします。 ★【注3】公式の認定証・成績通知書の写し(★2024年4月1日以降に受検したものに限る)の提出がない場合は加点しない。
★英語能力検定はいずれか一つの資格・技能のみ申告可能です。
★数検1級と情報処理技術者の高度試験、英語のC1以上は、どれも1つで上限50点に届きます。
学校推薦型選抜の試験は学部でまったく違う
| 学部・区分 | 試験日 | 時間割 |
|---|---|---|
| ★国際商経 経済・経営【普通科等】 | ★11/28(土) | ★小論文 10:00〜12:00/面接 13:00〜 |
| ★国際商経 経済・経営【商業科等】 | ★11/29(日) | ★小論文 10:00〜12:00/面接 13:00〜 |
| ★国際商経 グローバルビジネスコース | ★11/29(日) | ★小論文 10:00〜12:00/面接 13:00〜 |
| ★社会情報科学部 | ★11/29(日) | ★適性検査 9:55〜10:55/小論文 11:05〜12:05/面接 13:00〜 |
| ★工学部 女子特別 | ★11/28(土) | ★適性検査1 9:30〜10:30/適性検査2 10:50〜12:30/小論文 13:30〜14:30/面接 15:15〜 |
| ★理学部 | ★11/27(金)+11/28(土)の2日間 | ★1日目 小論文 10:00〜12:00/2日目 面接 9:30〜 |
| ★環境人間学部 | ★11/28(土) | ★小論文 10:00〜12:00/面接 13:00〜 |
| ★看護学部 | ★11/28(土) | ★小論文 9:30〜11:30/面接 12:30〜 |
| ★工学部(1月出願) | ★2/9(火) | ★面接 10:00〜(集合9:30) |
★小論文に英語が入る学部
| 学部・区分 | 原文 |
|---|---|
| ★国際商経 経済・経営 | ★「小論文は英語による出題を含みます。」 |
| ★国際商経 グローバルビジネスコース | ★「小論文は英語による出題・解答、面接は英語による口頭試問です。」 |
| ★社会情報科学部 | ★「※小論文では出題形式に英語を含む場合があります。」 |
| ★環境人間学部 | ★「小論文(英語による出題を含む)」 |
| ★看護学部 | ★「英文資料の読解を含む小論文」 |
| ★理学部 | ★要項に出題範囲の説明なし |
| ★工学部 | ★記載なし |
★グローバルビジネスコースだけ「英語による出題・解答」で、面接も英語による口頭試問です。
★「兵庫県立大学の学校推薦型選抜では英文が出る」のような一律の説明はできません。★学部・区分で違います。
★適性検査があるのは2学部です。
| 学部 | 原文 |
|---|---|
| ★社会情報科学部 | ★「※適性検査は履修上必要となる数学の基礎的素養を見るためのものです。(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(「数列」)、数学C(「ベクトル」))」 |
| ★工学部 女子特別 | ★「※適性検査は履修上必要となる数学、理科(物理、化学)の基礎的素養を見るためのものです。」 |
★工学部1月出願には小論文がありません。★第2段階選抜は面接だけです。
★学校推薦型選抜では、どの学部でもプレゼンテーション・実技の記載はありません。
持ち込みと当日の注意
| 学部 | 特記事項 |
|---|---|
| ★看護学部 | ★英和辞典1冊のみ持ち込み可。★「英和辞典に貼っている付箋は、全てはがして持ち込んでください」。★筆記用具は黒鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、鉛筆削りのみ |
| ★工学部 女子特別 | ★定規・コンパスを使用する場合があるので、試験当日に必ず持参。★辞書、電卓、通信等の機能があるものは使用不可 |
| ★環境人間学部 | ★「面接の順番によっては待ち時間が長くなるため、自習教材や本などを持参して待機してください。」 |
| ★理学部 | ★「周辺には宿泊施設が少ないため、必要な場合は各自宿泊施設を確保してください」 |
| ★工学部(1月出願) | ★「受験票」と「大学入学共通テスト受験票」の両方を持参(いずれか一つでも持参していない場合、受験を許可しないことがある) |
★昼食はどの学部も各自持参です。★「食堂等は利用できず、当日の試験場内に昼食を購入できる場所はありません。」
★付添者は建物に入れません(控室なし)。★自家用車も不可です。
★試験室に時計がないので各自用意します。★アラーム・電卓機能は禁止です。
★開始後30分以上の遅刻は不可で、★試験終了時間まで退席できません。
★工学部 女子特別は集合9:00から面接15:15以降まで、1日がかりです。
共通テストを課すのは工学部1月出願だけ
| 区分 | ★共通テスト |
|---|---|
| ★総合型選抜(環境人間学部) | ★課さない |
| ★国際商経(3区分)・社会情報科学・理学・看護(11月出願) | ★課さない |
| ★工学部 女子特別(11月出願) | ★課さない |
| ★環境人間学部(11月出願) | ★課さないが、入学前教育で利用 |
| ★工学部 普通科・理数科等/工業科等(1月出願) | ★課す(受験必須) |
★総合型選抜の出願資格(原文)
★一般選抜(8ページに記載)に準ずる。ただし、大学入学共通テストは課さない。また合格した場合に、入学することを確約できる者
★ただし合格後の「入学前教育」で共通テストが登場します。
★(概要)・12 月下旬に開催する合格者ガイダンスへの参加 ・大学入学共通テストの自己採点結果の提出 ・本学が指定する参考書による自己学習
★合否には使いませんが、入学予定者は共通テストを受験して自己採点結果を出すことが入学前教育の内容として示されています。★ただし「受験必須」という明示の文言はなく、受験しなかった場合の規定も書かれていません。
★環境人間学部の学校推薦型選抜も同じです。
★※大学入学共通テストは選抜には利用しませんが、入学前教育の一環として利用します。
★工学部1月出願の指定教科・科目
| 試験区分 | 国語 | 外国語 | 数学① | 数学② | 情報 | 理科 | ★合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ★普通科・理数科等 | — | ★200点 | ★200点(数学①②で) | ← | ★50点 | ★200点(『物理』『化学』『生物』から2科目) | ★650点 |
| ★工業科等 | — | ★100点 | ★100点 | ★数学②または情報で100点 | ← | ★100点(『物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎』) | ★400点 |
★「合計」は要項が印字しています。
★注記:英語のリーディング:リスニング=4:1換算/★「必ずリスニングを受験すること。ただし、大学入試センターより受験を特別免除された者を除く。」/★「数学②及び情報の両方受験した場合は、高得点の方の科目を採用する。」
★受験しなかった場合(原文)
★【工学部1月出願のみ】工学部が指定する令和9年度大学入学共通テストの教科・科目を一つでも受験していない者は出願できません。 ★各学部が指定する試験を一つでも受験していない者は、当該学部の合格者選考の対象となりません。
★11月出願者でも、共通テストを出願している場合は受験票の提出が必要です。★1月出願者は「国公立大学入学確認票」の提出です。
学校推薦型選抜の併願ルール
| 相手 | 可否 |
|---|---|
| ★他の国公立大学の学校推薦型選抜 | ★不可(「一つの大学・学部のみに限られます。」) |
| ★本学の他学部・他学科・他コースの学校推薦型選抜 | ★不可 |
| ★工学部 女子特別(11月出願)と 工学部1月出願 | ★可。★ただし同じコースの出願に限る |
| ★女子特別で不合格→1月出願に再出願 | ★可。★同じコースに限る |
| ★国公立大学の一般選抜(本学を含む) | ★出願できる |
★例外は工学部だけです。
★本学工学部学校推薦型選抜(普通科・理数科等及び工業科等)との併願は可能ですが、同じコースの出願に限ります。 ★ただし、本学工学部学校推薦型選抜(女子特別選抜)で不合格となった場合は、同じコースに限り出願することができます。
★辞退の手続が総合型選抜より重いです。
★特別な事情により本学への入学を辞退する場合は、入学手続期限までに推薦学校等の学校長名で、「学校推薦型選抜における入学辞退届」(様式は任意)を本学該当学部へ提出し、本学の承認を受けてください。なお、辞退理由が正当でないと認められた場合には、以降当該学校からの推薦は受け付けない場合や、合否判定に影響する場合があります。
★学校長名で提出します。★辞退理由が正当でないと、以降その学校からの推薦が受け付けられなくなることがあります。
★総合型選抜は本人が「入学辞退届」を出します。
成績開示は一般選抜だけ
★要項3冊とも「開示」の語が0件です。
★入試Q&Aの原文
★一般選抜の選抜結果に限り、各キャンパス学務課にて一定期間開示を受け付けます。
★「一般選抜の選抜結果に限り」と明記されています。
★総合型選抜・学校推薦型選抜の成績開示は行われません。
★合格最低点も公開されていません。★入試結果PDFの2ページ目のタイトルが「合格者平均点・最高点・最低点(一般選抜)」で、★(一般選抜)と明記されています。
★得点分布もどの年度にも掲載されていません。
総合型選抜は5年間で合格者4人
| 年度 | 定員 | ★志願者 | 受験者 | ★合格者 | 入学者 |
|---|---|---|---|---|---|
| ★2026年度 | 若干 | ★9 | 9 | ★1 | 1 |
| 2025年度 | 若干 | ★13 | 13 | ★1 | 1 |
| 2024年度 | 若干 | ★14 | 14 | ★1 | 1 |
| ★2023年度 | 若干 | ★5 | 5 | ★0 | 0 |
| 2022年度 | 若干 | ★16 | 16 | ★1 | 1 |
★5年間で合格者は合計4人です。★2023年度は合格者0人でした。
★志願者は5〜16人です。
★「若干名」という募集人員が、実際にこの水準だということです。
★2026年度以前の環境人間学部は「食環境栄養課程」と「食環境栄養課程除く」の2区分表記で、★総合型選抜の志願者はすべて「食環境栄養課程除く」側でした。★2027年度から4学科すべてで実施する体裁になっています。
★参考:看護学部の社会人総合型選抜は、2026年度 志願0/2025年度 志願3・合格0/2024年度 志願2・合格2・入学1/2023年度 志願1・合格0/2022年度 志願6・合格1でした。
★学校推薦型選抜(公募制計)
| 年度 | 定員 | 志願者 | ★合格者 | 入学者 |
|---|---|---|---|---|
| ★2026年度 | 281 | ★745 | ★278 | 278 |
| 2025年度 | 257 | 769 | 256 | 256 |
| 2024年度 | 257 | 743 | 232 | 232 |
| 2023年度 | 257 | 705 | 238 | 238 |
| 2022年度 | 257 | 644 | 224 | 223 |
★2026年度の学部別(公募制計)
| 学部 | 定員 | 志願者 | 合格者 |
|---|---|---|---|
| ★国際商経学科 | 80 | ★209 | 82 |
| ★社会情報科学部 | 20 | ★50 | 21 |
| ★工学部 | 74 | ★163 | 71 |
| ★理学部 | 30 | ★25 | ★14 |
| ★環境人間学部 | 47 | ★185 | 59 |
| ★看護学部 | 30 | ★113 | 31 |
★理学部は定員30に対して志願25です。★定員を下回っています。★それでも合格は14人です。
★環境人間学部は定員47に対して志願185です。
★公開は2022〜2026年度の5年分です。
★2025年度以前の工学部は「電気電子情報工学科/機械・材料工学科/応用化学工学科」の3学科で、★2026年度から「工学科(5コース)」に再編されています。
入学料は県内生・県外生とも同額になった
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ★入学料 | ★282,000円(★県内生・県外生とも同額) |
| ★授業料(年額) | ★535,800円(7月267,900円/10月267,900円) |
| ★諸費 環境人間学部 | ★112,000円 |
★ポスターの原文
★県外生の皆さまへ 県外生の入学金について、国立大学並みに引き下げを行っています。 423,000円 → 282,000円
★従来あった県外生加算は撤廃されています。
★そのうえで、県内在住者は入学金・授業料が全額免除されます(兵庫県の授業料等無償化制度)。
★「県内」の定義(原文)
★入学時:入学者本人及び生計維持者(原則、父母)のいずれもが、入学日の3年以上前から引き続き兵庫県に在住 ★在学中:学生本人及び生計維持者(原則、父母)のいずれもが、在学時における基準日(毎年度4月1日)において、3年以上前から引き続き兵庫県に在住
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★対象 | ★本人と生計維持者(原則、父母)の両方 |
| ★期間 | ★3年以上前から引き続き |
| ★基準日 | ★入学時は「入学日」、在学中は「毎年度4月1日」 |
| ★支援内容 | ★入学金 全額免除(282,000円)/授業料 全額免除(535,800円/年) |
| ★対象期間 | ★修業年限の範囲内(学部4年) |
★「支援を受けるためには、入学時及び在学中の各年度始めに、所定の申請が必要です」
★入学料は入学手続時に納入し、★認定後に還付されます。
★県無償化制度の支援を受けるには、入学後に申請する必要があり、入学料は入学手続時に納入していただく必要があります。県無償化制度の認定が決定されましたら、認定後に還付いたします。
★「在学中は上記のほかにも成績等の要件があります。」
★「なお、令和9年度以降の正式決定は、県議会の議決を経た後になります。」
★学部ごとに別途かかるお金
| 学部・学科 | 内容 |
|---|---|
| ★環境人間学部 建築地域デザイン学科 | ★演習で使用する製図用具等(約5万円)が別途必要 |
| ★環境人間学部 食環境栄養学科 | ★実験・実習等に要する費用(8万円)を入学後に別途徴収する予定 |
| ★看護学部 | ★実習に必要なユニフォームや聴診器代等(約5万円)、演習・実習費等が別途必要 |
| ★国際商経学部 グローバルビジネスコース | ★1年次の国際学生寮入寮費用および海外での研修に係る費用が別途必要 |
★「入学料の支払いには、手数料(1,100円(税込み))の支払いが別途必要となります。」
★入学考査料
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| ★総合型選抜 | ★17,000円(★銀行振込。振込手数料は出願者の負担) |
| ★学校推薦型選抜 | ★17,000円+支払い手数料451円=合計17,451円(WEB出願サイト経由) |
★特待生制度は要項に記載がありません(「特待」「奨学」の語が3冊とも0件)。
★高等教育の修学支援新制度は、どちらの区分も対象です(区分による除外の記載はありません)。
生成AIについては何も書かれていない
| 対象 | ★ヒット |
|---|---|
| ★総合型選抜の要項(21ページ) | ★0件 |
| ★学校推薦型選抜の要項(64ページ) | ★0件 |
| ★入学者選抜方法等(67ページ) | ★0件 |
★「生成AI」「生成系AI」「ChatGPT」「人工知能」「AI」「AI」はすべて0件です。★全角・半角の両方で調べています。
★偽ヒットはGmail(学校推薦型の要項)1件と telemail.jp(入学者選抜方法等)1件だけでした。
★出願書類の作成における生成AIの使用について、禁止・制限・申告を求める規定はありません。
★ただし総合型選抜の志望理由書③は手書き指定で、★学校推薦型選抜の志望理由書も4学部とも「自筆」指定です。
| 区分 | 志望理由書 |
|---|---|
| ★工学部(11月出願=女子特別) | ★自筆。★1000文字前後 |
| ★理学部 | ★自筆。★200字以内 |
| ★環境人間学部 | ★自筆(「黒色ボールペンを用いて、自筆で記入してください。」)。★500字程度・横書き |
| ★看護学部 | ★自筆。★200字以内 |
| ★国際商経学部・社会情報科学部 | ★志望理由書そのものがありません |
★環境人間学部の設問(原文)
★本学部を志望した理由及び志望する学科において学びたいことや興味を持っていることについて、具体的に記入してください。
★工学部の記載要領(原文)
★本学工学部の特定のコースを志望する理由、本学で学びたいこと、将来どのような方向に進みたいかなどを、自己アピールできる事柄を交えて1000 文字前後で記載すること。
★国際商経学部と社会情報科学部には志望理由書がありません。★推薦書と調査書だけです。
★推薦書は学校長が作成し厳封します。★「Word入力可。学校長及び記入責任者の押印のある原本を提出してください。」なので、★学校長印と記入責任者印の2つが必要です。
★推薦書の記述欄は6項目です(1 推薦理由/2 学習状況について/3 人物について/4 課外活動について/5 志願先へ進学を希望する理由・適性/6 その他)。
★推薦書の記載にあたっては、本大学・本学部等のアドミッション・ポリシーを踏まえたうえで、①知識・技能、②思考力・判断力・表現力、③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度の3点を含めて記載してください。
★保護者等の署名が必要な書類は、学校推薦型選抜にもありません。
日程
総合型選抜(環境人間学部)
| 項目 | 期日 |
|---|---|
| ★入学資格審査の書類提出 | ★令和8年8月7日(金)まで |
| ★障がい等の相談申請書提出期限 | ★令和8年8月17日(月)午後4時 |
| ★出願期間 | ★令和8年9月1日(火)〜9月8日(火)【必着・消印不可】 |
| ★第1次選抜 結果発表 | ★令和8年9月16日(水) |
| ★面接 | ★令和8年9月28日(月) |
| ★面接合否結果発表 | ★令和8年10月2日(金) |
| ★小論文 | ★令和8年11月28日(土)10:00〜12:00 |
| ★最終合格発表 | ★令和8年12月7日(月)10:00 |
| ★入学手続 | ★令和8年12月14日(月)〜12月18日(金)12時(必着) |
学校推薦型選抜【11月出願】
| 項目 | 期日 |
|---|---|
| ★障がい等の配慮の相談申請書 | ★2026年10月23日(金)16時 |
| ★WEB出願登録・入学考査料支払い | ★2026年10月20日(火)10時〜11月11日(水)16時 |
| ★出願期間 | ★2026年11月2日(月)10時〜11月11日(水)16時 |
| ★出願書類の送付期限 | ★2026年11月11日(水)16時【必着】【消印不可】 |
| ★試験日 | ★2026年11月28日(土)または11月29日(日)(学部で違います。★理学部は11月27日+28日の2日間) |
| ★合格発表 | ★2026年12月7日(月)10時 |
| ★入学手続 | ★2026年12月14日(月)〜12月18日(金)12時 |
学校推薦型選抜【1月出願】=工学部のみ
| 項目 | 期日 |
|---|---|
| ★障がい等の配慮の相談申請書 | ★2027年1月4日(月)16時 |
| ★出願期間 | ★2027年1月18日(月)10時〜1月25日(月)16時 |
| ★出願書類の送付期限 | ★2027年1月25日(月)16時【必着】【消印不可】 |
| ★第1段階選抜 結果発表 | ★2027年2月4日(木)17時 |
| ★第2段階選抜(面接) | ★2027年2月9日(火)集合9:30、面接10:00〜 |
| ★第2段階選抜 合格発表 | ★2027年2月10日(水)14時 |
| ★入学手続 | ★2027年2月10日(水)〜2月17日(水)12時 |
★どちらも【必着】【消印不可】です。
★総合型選抜の出願より前に2つの締切があります。★入学資格審査(8月7日)と障がい等の相談申請書(8月17日午後4時)です。
★上記期限を超えた場合であっても、ご事情があれば相談を受付けます。
★入学資格審査(原文)
★上記の (3) のうち、学校教育法施行規則第150条第7項により入学資格審査を希望する者は、2026 年(令和8年)8月7日(金)までに、書類を提出し審査を受ける必要があります。事前に、本学事務局教育企画部教育企画課(電話078-794-6647)に相談してください。
★学校推薦型選抜は郵送が間に合わない場合に窓口持参もできます(11月出願:2026年11月11日(水)10時〜16時/1月出願:2027年1月25日(月)10時〜16時)。★事前に電話が必須です。
準備の順番
| 時期 | やること |
|---|---|
| ★高2〜高3 春 | ★総合型選抜は環境人間学部の4学科だけだと確かめる。★ほかの学部を志望するなら学校推薦型選抜か一般選抜です |
| ★高2〜高3 春 | ★学校推薦型選抜を狙うなら、学部ごとの評定の基準を確かめる。★国際商経【商業科等】4.3/看護4.1/国際商経【普通科等】4.0/理学部は数学と理科がともに4.0/社会情報3.8/環境人間3.5。★工学部は基準なし |
| 高2〜高3 春 | ★必須の資格を取る。★国際商経【商業科等】は全商簿記1級(会計・原価計算)または日商簿記2級以上、グローバルビジネスコースは英語CEFR B1相当以上。★どちらも2024年4月1日以降に受検したもの |
| 高2〜高3 春 | ★環境人間学部の学校推薦型を狙うなら、加点になる資格を1つ取る。★数検1級、情報処理技術者の高度試験、英語のC1以上のどれかで上限50点に届きます |
| ★高2〜高3 春 | ★総合型選抜のプレゼンの材料を作る。★出願時に「発表したい内容や発表方法、用いる道具・機器など」を志望理由書③に書くので、先に中身を決めます |
| 高3 春 | ★学校推薦型選抜の過去問3年分を解く。★環境人間学部のものは総合型選抜の小論文と同じ問題です。★出題の意図も公開されています |
| 高3 春 | ★120分で1,370字書く練習をする(令和8年度の環境人間学部)。★英文の要約300字+意見400字と、図表を読む170字+200字+300字 |
| ★高3 春〜夏 | ★志願者評価書の依頼先を決める。★本人をよく知る高等学校等の教員、NPO団体、ボランティアグループのメンバー等です。★2親等以内の親族や同居者は不可。★責任者の証明も必要 |
| ★高3 8月7日 | ★入学資格審査が必要なら、この日までに書類提出(総合型選抜のみ。事前相談が必要) |
| ★高3 8月17日 16時 | ★障がい等の相談申請書の提出期限(総合型選抜) |
| 高3 夏 | ★志望理由書①②(各1,000字程度)を書く。★①②はパソコン作成可、③は手書き |
| ★高3 9月1日〜9月8日 16時 | ★総合型選抜の出願【必着・消印不可】。★紙の郵送だけです。★簡易書留速達、角形2号封筒+送付ラベル。★受付は平日9:30〜16:00 |
| 高3 9月16日 | ★第1次選抜の結果発表。★不合格なら13,000円が返還 |
| ★高3 9月28日 | ★面接(10分程度のプレゼンテーション→質疑応答→面接)。★配布資料があれば4部。★パソコン・スクリーン・プロジェクタ・レーザーポインタは大学が用意 |
| 高3 10月2日 | ★面接の合否結果発表 |
| 高3 10月23日 16時 | ★学校推薦型選抜で配慮が必要なら、この日までに相談申請書 |
| ★高3 11月2日〜11月11日 16時 | ★学校推薦型選抜の出願【必着】【消印不可】。★面接に通っていれば環境人間学部の学校推薦型選抜と併願できます |
| ★高3 11月28日 | ★小論文 10:00〜12:00(総合型選抜)。★試験開始30分前までに入室。★開始後30分以上の遅刻は不可。★時計を持参(試験室にありません) |
| 高3 12月7日 10時 | ★総合型選抜と学校推薦型選抜(11月出願)の合格発表 |
| 高3 12月14日〜12月18日 12時 | ★入学手続【必着】。★入学料282,000円+手数料1,100円 |
| ★高3 12月下旬〜 | ★入学前教育。★合格者ガイダンスへの参加、共通テストの自己採点結果の提出、指定参考書による自己学習 |
| ★大学入学後 | ★県の授業料等無償化制度に申請する。★本人と生計維持者の両方が入学日の3年以上前から兵庫県に在住なら、★入学金と授業料が全額免除(入学料は認定後に還付) |
まとめ
- 兵庫県立大学で★高校新卒者が受けられる総合型選抜は、環境人間学部の4学科だけです(各若干名)
- ★看護学部の総合型選抜は社会人対象です。★国際商経・社会情報科学・工学・理学の4学部は総合型選抜を実施しません
- ★学校推薦型選抜は6学部すべてが実施します
- ★総合型選抜は3段階です。★第1次(書類選考)→第2次①面接(9/28)→第2次②小論文(11/28)
- ★面接と小論文の間が61日空きます。★面接に合格しないと小論文を受けられません
- ★配点が一切公表されていません。★総合型選抜の要項で「配点」「満点」「得点」がすべて0件で、★【配点一覧】の表にも総合型選抜の行がありません
- ★学校推薦型選抜でも、合計が印字されているのは工学部1月出願の共通テスト(650点/400点)だけです
- ★総合型選抜の小論文は、学校推薦型選抜と同じ問題です。★過去問の表紙に「学校推薦型選抜/帰国生特別選抜/総合型選抜」の3区分が並記されています
- ★だから総合型選抜の小論文の過去問は、学校推薦型選抜の過去問として3年分入手できます。★要項にこの記載はありません
- ★解答例は小論文に付いていません。★出題の意図は公開されています
- ★プレゼンのテーマは自分で申告します。★出願時に志望理由書③に「発表したい内容や発表方法、用いる道具・機器など」を書くので、出願の時点で中身を決めます
- ★パソコン・大型スクリーン・プロジェクタ・レーザーポインタは大学が用意します。★配布資料があれば4部持参します。★実物の提示も会場での実演もできます
- ★志願者評価書は本人以外が書く書類です。★高等学校等の教員、NPO団体、ボランティアグループのメンバー等で、★2親等以内の親族や同居者は不可。★責任者の証明も必要です
- ★志望理由書が3通です(①志望理由1,000字程度/②学習・活動1,000字程度/③プレゼンの構想)。★①②はパソコン可、③は手書きです
- ★総合型選抜は紙の郵送だけです(WEB出願ではありません)。★【必着・消印不可】で、★受付は平日9:30〜16:00です
- ★第1次選抜で不合格になると13,000円が返還されます(入学考査料17,000円)
- ★既卒の扱いが真逆です。★総合型選抜は既卒可・卒業年度の制限なし・高卒認定可・評定基準なし。★学校推薦型選抜は全区分「2027年3月卒業見込み」のみで既卒不可、高卒認定も列挙から外れています
- ★総合型選抜は環境人間学部の学校推薦型選抜と併願できます。★ただし総合型選抜に合格すると学校推薦型選抜の判定対象外になります
- ★学校推薦型選抜は、他の国公立大学の学校推薦型選抜とも、本学の他学部・他学科・他コースとも併願できません。★例外は工学部の女子特別と1月出願で、同じコースに限り併願・再出願が可能です
- ★学校推薦型選抜の評定の基準は学部で違います。★国際商経【商業科等】4.3/看護4.1/国際商経【普通科等】4.0/理学部は数学と理科がともに4.0/社会情報3.8/環境人間3.5。★工学部は基準なし
- ★国際商経【商業科等】は簿記の資格が必須です。★グローバルビジネスコースは英語CEFR B1相当以上が必須で、★「2024年4月1日以降に受検」という制約だけなので高3の春〜夏でも間に合います
- ★推薦人員の上限も学部で違います。★環境人間は1校1名(学科ごと)、工学部は制限なし、国際商経【商業科等】は兵庫県内の高校なら制限なし
- ★環境人間学部の学校推薦型選抜は資格・技能が上限50点で加点されます。★数検1級・情報処理技術者の高度試験・英語C1以上はどれも1つで50点です
- ★小論文に英語が入る学部が5つあります。★グローバルビジネスコースだけ「英語による出題・解答」で、面接も英語による口頭試問です
- ★適性検査があるのは社会情報科学部と工学部 女子特別です
- ★工学部1月出願には小論文がありません(第2段階選抜は面接だけ)
- ★看護学部だけ英和辞典1冊を持ち込めます(「付箋は、全てはがして持ち込んでください」)
- ★環境人間学部は「面接の順番によっては待ち時間が長くなるため、自習教材や本などを持参して待機してください。」と要項が書いています
- ★昼食はどの学部も各自持参です。★付添者は建物に入れません
- ★追試験・予備日の記載はありません(3冊とも0件)
- ★共通テストを課すのは工学部1月出願だけです。★合計650点/400点が印字されています
- ★総合型選抜と環境人間学部の学校推薦型選抜は、合否に共通テストを使いませんが、入学前教育で自己採点結果を提出します
- ★成績開示は一般選抜だけです(「一般選抜の選抜結果に限り」)。★合格最低点・得点分布も非公開です
- ★総合型選抜は5年間で合格者が合計4人です。★2023年度は合格者0人。★志願者は5〜16人
- ★学校推薦型選抜の理学部は、2026年度に定員30に対して志願25でした。★定員を下回っています
- ★入学料は県内生・県外生とも282,000円です。★県外生加算は撤廃されました(423,000円→282,000円)
- ★県内在住者は入学金・授業料が全額免除されます。★本人と生計維持者(原則、父母)の両方が入学日の3年以上前から引き続き兵庫県に在住が条件で、★入学後に申請し、認定後に入学料が還付されます
- ★学部ごとに別途かかるお金があります。★建築地域デザイン学科は製図用具等 約5万円、食環境栄養学科は実験・実習等の費用 8万円
- ★特待生制度は要項に記載がありません
- ★辞退の手続が区分で違います。★総合型選抜は本人が「入学辞退届」、学校推薦型選抜は推薦学校の学校長名で「学校推薦型選抜における入学辞退届」です。★学校推薦型は辞退理由が正当でないと、以降その学校からの推薦が受け付けられなくなることがあります
- ★生成AIについては要項3冊すべてで0件です
総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、プレゼンテーションの対策はプレゼン型入試にまとめています。要項の読み方は募集要項の読み方、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。
