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東北の公立大学の総合型選抜を比べる。8校のうち3校が配点を公表せず、合格者が点数を見られない大学がある

約39分で読めます

宮城大学・秋田県立大学・岩手県立大学・福島県立医科大学・青森公立大学・山形県立保健医療大学・東北公益文科大学・東北農林専門職大学の2027年度総合型選抜を、大学が公表した学生募集要項の数字で比べました。配点を公表しない大学が3校あり、成績開示のしかたは8校すべて違います。各大学の詳しい記事への入口です。

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東北の公立大学8校の総合型選抜を、★大学が公表した2027年度の学生募集要項で比べました。

★いちばん大きく分かれるのは配点の扱いです。★8校のうち3校は、配点そのものを公表していません。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。各大学の数字は、それぞれの記事で出典のPDFまで示しています。 確認日:2026年10月11日。

8校の記事

大学 記事
★宮城大学 宮城大学の総合型選抜
★秋田県立大学 秋田県立大学の総合型選抜
★岩手県立大学 岩手県立大学の総合型選抜
★福島県立医科大学 福島県立医科大学の総合型選抜
★青森公立大学 青森公立大学の総合型選抜
★山形県立保健医療大学 山形県立保健医療大学の総合型選抜
★東北公益文科大学 東北公益文科大学の総合型選抜
★東北農林専門職大学 東北農林専門職大学の総合型選抜

8校で約200人

大学 学部・学類等 募集人員 共通テスト
秋田県立大学 システム科学技術学部(5学科) 31人 課さない
秋田県立大学 生物資源科学部(4学科) 18人 課さない
宮城大学 看護学群 看護学類 5人 課さない
宮城大学 事業構想学群(3学類) 24人 課さない
宮城大学 食産業学群(2学類) 16人 課さない
岩手県立大学 社会福祉学部(2学科あわせて) 4名 受験を強く推奨
岩手県立大学 ソフトウェア情報学部 20名 受験を強く推奨
岩手県立大学 総合政策学部 若干名 受験を強く推奨
福島県立医科大学 医学部 医学科 5名以内 課さない
青森公立大学 経営経済学部(経営9・経済9・地域みらい12) 30人 合格後に受験・成績提出が必要(合否には使わない)
山形県立保健医療大学 保健医療学部 看護学科(山形県内定着枠) 10人 課す(700点)
東北公益文科大学 公益学部 公益学科 20人 課さない
東北公益文科大学 国際学部 国際コミュニケーション学科 5人 課さない
東北農林専門職大学 農林業経営学部(農業経営10・森林業経営2) 12人 課さない
合計 約200人

★東北農林専門職大学の12人には、社会人選抜・私費外国人留学生選抜(各学科1人ずつ)が内数で含まれます。★高校生が争う枠は12人より少なくなります。

★実施しない学科がある大学

大学 実施する 実施しない
★福島県立医科大学 ★医学部 医学科だけ ★看護学部・保健科学部(4学科)
★山形県立保健医療大学 ★看護学科だけ ★理学療法学科・作業療法学科
★岩手県立大学 ★社会福祉学部・ソフトウェア情報学部・総合政策学部 ★看護学部

★宮城大学・秋田県立大学・青森公立大学・東北公益文科大学・東北農林専門職大学は、全学科で実施します。

配点を公表しない大学が3校ある

大学 配点合計 要項に合計が印字されているか
★福島県立医科大学 ★第1次600点/第2次1,050点 ★両方とも印字されている
★秋田県立大学 ★1,000点(両学部) ★印字されている
★山形県立保健医療大学 ★1,000点 ★「配点合計 1,000点」と印字
★青森公立大学 ★200点 ★「合計 200点」と印字
★東北公益文科大学 ★250点満点 ★要項には合計がない。★入学者選抜ガイドにだけ印字
★宮城大学 ★非公表 ★要項23ページで「配点」「満点」「得点」がすべて0件
★岩手県立大学 ★非公表 ★「満点」が0件
★東北農林専門職大学 ★非公表 ★総合型選抜の節に「配点」「満点」「得点」が0件

★宮城大学・岩手県立大学・東北農林専門職大学の3校は、各試験の配点も合計も公表していません。★足して満点を出すこともできません。★足す元の数字が存在しないからです。

★東北農林専門職大学は、同じ要項の中で一般選抜には「合計 500」の配点表があります。★総合型選抜にだけ配点表が置かれていません。

★東北公益文科大学は出典が割れています。★学生募集要項には合計の記載がなく、「250点満点」は入学者選抜ガイドにだけ書かれています。★要項のPDFを開いても「250点」は見つかりません。

★配点が公表されている5校の内訳

大学 内訳
★福島県立医科大学 ★総合問題Ⅰ400+Ⅱ200=600点(第1次)/面接300+出願書類150+総合問題600=1,050点(第2次)
★秋田県立大学 ★システム科学技術学部はプレゼンテーション600/1,000、生物資源科学部は500/1,000
★山形県立保健医療大学 ★共通テスト700+小論文200+口頭試問100=1,000点
★青森公立大学 ★出願書類50+小論文50+面接100=200点
★東北公益文科大学 ★公益学部は小論文100+プレゼンテーション・面接50+調査書100。★国際学部は小論文70+面接80+調査書100

★書類に独立した配点があるのは2校だけです。

大学 書類の配点
★東北公益文科大学 ★調査書(主体性に関する書類含む)100点。★国際学部では小論文(70点)より大きい
★青森公立大学 ★出願書類50点(総合型選抜Ⅱでは点数化しない)
★福島県立医科大学 ★出願書類150点(調査書は点数化せず参考資料)
★秋田県立大学 ★書類に独立した配点はない
★山形県立保健医療大学 ★調査書・自己推薦書は点数化しない(口頭試問100点の中で参考資料)

成績開示のしかたが8校すべて違う

大学 開示されるもの
★福島県立医科大学 ★科目別点数・合計点数・面接成績・★合否判定基準★・合否判定結果(窓口)
★秋田県立大学 ★各科目別得点および総得点。★ただし「合格者が10名に満たない学科については、不合格者のみの開示」
★山形県立保健医療大学 ★総合得点及び順位(窓口で口頭)
★東北公益文科大学 ★試験科目の合計得点、試験成績の順位(一般選抜は科目別も開示)
★東北農林専門職大学 ★総合得点のみ
★岩手県立大学 ★点数ではなく、第1次・第2次それぞれの総合評価の評価値(A、B、C、D)
★青森公立大学 ★要項に「開示」の語が0件。★制度の有無を確認できませんでした
★宮城大学 ★行いません(「総合型選抜については、受験者の個人成績の開示は行いません。」)

★福島県立医科大学は合否判定基準まで開示されます。

★秋田県立大学には落とし穴があります。★総合型選抜は全学科の募集人員が10人以下なので、★事実上、合格者は自分の点数を見られません。★不合格者だけが見られます。

★岩手県立大学は点数ではなくA〜Dの4段階です。

★宮城大学は配点も非公表、開示もなしです。★得点に関する情報が一切入手できません。

★合格最低点を公開している大学

大学 公開されているか
★山形県立保健医療大学 ★5年分公開。★総合得点(満点1000.0)で591.0〜633.5、共通テスト(満点700.0)で389.0〜421.0
★福島県立医科大学 ★非公開(入学者選抜状況のPDFで総合型選抜の欄は斜線)
★その他の6校 ★非公開

★山形県立保健医療大学だけが、合格者最低点・最高点・平均点を年度ごとに公開しています。

共通テストの扱いが4通りに分かれる

扱い 大学
★合否判定に使う ★山形県立保健医療大学(1,000点中700点)
★合格後に受験し、入学後に成績を提出する ★青森公立大学(合否には使わない)
★受験を強く推奨 ★岩手県立大学
★課さない ★宮城大学・秋田県立大学・福島県立医科大学・東北公益文科大学・東北農林専門職大学

★山形県立保健医療大学は700点が共通テストです。★しかも個別試験(2026年12月15日)が共通テストより前にあります。★12月15日を終えた時点では300点分しか終わっていません。

★青森公立大学は、合格して入学手続を終えたあと(2027年1月)に共通テストを受けます。

★なお、本学が指定する教科・科目を受験しなかった場合又は大学入学共通テストの成績を入学後に提出できない場合は、入学許可の後であっても入学を取り消すことがあります。

★合格したあとに取り消される可能性があります。

★ただし合否判定には使いません。★配点表に共通テストの欄がありません。

★福島県立医科大学は医学科なのに課しません。

★大学入学共通テストは課しません。

★国公立の医学科で、地域枠でもないのに共通テストなしの選抜です。

★指定される科目数

大学 科目
★山形県立保健医療大学 ★【5教科5科目】700点(国語200・地理歴史/公民100・数学/情報100・理科100・英語200)
★青森公立大学 ★〔3教科4科目又は4教科4科目〕。★配点の内訳なし。★国語は「近代以降の文章のみ」

既卒が出願できるかどうかも分かれる

大学 既卒 条件
★宮城大学 ★可 ★卒業年の制限なし。★ただし「平成16年4月2日以後に出生」という年齢の下限あり
★岩手県立大学 ★可 ★年の区切りもなし
★山形県立保健医療大学 ★可 ★年の区切りもなし。★高卒認定も可
★東北公益文科大学 ★可 ★年の区切りもなし。★高卒認定も可
★東北農林専門職大学 ★可 ★年の区切りもなし。★高卒認定も可
★秋田県立大学 ★不可 ★「令和9年3月に卒業見込みの者」に限る。★高卒認定も使えない
★福島県立医科大学 ★不可 ★「高等学校を令和9年3月に卒業見込みの者」のみ。★高卒認定の記載もなし
★青森公立大学 ★不可 ★「2027年3月末までに卒業見込み」のみ。★高卒認定の記載もなし

★5校が既卒を受け入れ、3校が現役限定です。

★宮城大学だけ年齢の下限があります。

★福島県立医科大学の入学者は、令和7年度・令和8年度のどちらも新卒100%でした。

評定の基準があるのは4校

大学 評定の基準
★宮城大学 ★なし(「総合型選抜では、出願要件として調査書の評定基準を設けていません。」と明記)
★秋田県立大学 ★なし(「評定」が要項に0件)
★岩手県立大学 ★なし(「評定」0件・「学習成績」0件)
★山形県立保健医療大学 ★なし(「評定」が要項に0件)
★福島県立医科大学 ★「調査書の学習成績概評がA段階に属する者」。★数値の記載はない(「評定」が0件)
★青森公立大学 ★3ルート。★(1)活動+全体3.5以上+4教科中3教科3.8以上/(2)資格+全体3.5以上/(3)全体4.0以上+4教科中2教科4.5以上
★東北公益文科大学 ★公益学部は「全体3.5以上」「特定6教科で4.0以上が2教科以上」「指定資格」のいずれか。★国際学部は「全体3.5以上かつ英語3.8以上」または「指定資格」
★東北農林専門職大学 ★調査書全体の評定平均値3.5以上。★教科別の下限なし

★4校は評定の基準を置いていません。

★福島県立医科大学の「A段階」が何点以上なのかは、要項にも公式サイトにも書かれていません。

★青森公立大学と東北公益文科大学は、評定の代わりに資格でも出願できます。

大学 使える資格
★青森公立大学 ★日商簿記2級以上/全商簿記1級/基本情報技術者/英検2級以上/GTEC 930以上/TOEIC L&R 400以上/TOEFL iBT 36以上/国連英検C級以上
★東北公益文科大学(公益学部) ★英検 総合スコア1700以上/GTEC 680以上/全商簿記1級/日商簿記2級以上/ITパスポート/基本情報技術者
★東北公益文科大学(国際学部) ★英検 総合スコア1825以上/GTEC 805以上

★GTECは種類が限定されます。★東北公益文科大学は「CBTタイプまたは検定版、オフィシャルスコア、有効期限内のものに限る」です。

地域要件がある大学と、ない大学

大学 地域要件 基準
★秋田県立大学 ★あり ★秋田県内の高等学校を2027年3月卒業見込み(高校の所在地)
★山形県立保健医療大学 ★あり ★住民票上の住所。★本人(期間の定めなし)または一親等の尊属・配偶者(出願の日の1年前から引き続き)
★東北農林専門職大学 ★「東北優先枠」 ★東北6県に所在する高等学校(高校の所在地)。★ただし人数の枠ではない
★宮城大学 ★なし ★宮城県内/県外が出るのは学校推薦型選抜の推薦人数の上限と入学金の額だけ
★岩手県立大学 ★なし ★選抜概要の表で総合型選抜は「県内者・県外者」
★福島県立医科大学 ★なし ★出願資格に出身地・高校所在地・住所の条件が一切ない
★青森公立大学 ★なし ★「全国の高等学校又は中等教育学校」
★東北公益文科大学 ★なし ★地域枠は学校推薦型選抜のほう

★東北農林専門職大学の「東北優先枠」は、人数を切り分けた別枠ではありません。

★総合型選抜において東北6県に所在する高等学校を卒業した者及び令和9年3月卒業見込みの者については、合否判定において配慮します。

★これが条文の全文です。★配慮の中身・程度・基準日・証明方法・「東北6県」の県名は、どれも書かれていません。★募集人員表に東北優先枠の行・列もありません。

★地域を限定した枠を学校推薦型選抜に置いている大学

大学 学校推薦型選抜の地域枠
★福島県立医科大学 ★A枠【県内現役】25名程度/A枠【県内既卒】10名程度/B枠【県外】20名以内。★一般選抜(前期日程)にも地域枠25名程度
★青森公立大学 ★青森県内115名/青森県外A10名/青森県外B17名
★東北公益文科大学 ★公益学部85名のうち50名程度を山形県内の高校出身者から(うち25名程度を庄内地域から)
★東北農林専門職大学 ★指定校推薦型選抜は「本専門職大学が指定する山形県内の高等学校」(山形県内限定・現役のみ)
★岩手県立大学 ★看護学部は県内者のみ、ほかは県内/全国で人数が分かれる

★どちらも「県内」の語が入るので取り違えやすいですが、★要項の大分類が違います。

選考が何段階に分かれるか

大学 段階 内容
★福島県立医科大学 ★2段階 ★第1次は総合問題の合計得点順に募集人員の3倍程度。★第2次はMMI
★宮城大学 ★2段階 ★第1次は書類審査、第2次は面接20分
★岩手県立大学 ★2段階 ★第1次と第2次がそれぞれ独立した出願手続。★検定料も4,000円と13,000円に分かれる
★東北公益文科大学 ★条件つきで2段階 ★志願者数が募集人員を超えた場合、試験の前に書類選考を行う場合がある
★秋田県立大学 ★1段階 ★要項に「第1次」「一次」「二次」が0件
★青森公立大学 ★1段階 ★「第1次」「段階」の語が0件
★山形県立保健医療大学 ★1段階 ★2段階選抜の定めがあるのは一般選抜だけ
★東北農林専門職大学 ★1段階 ★「第1次」「第2次」「段階」が両要項とも0件

★岩手県立大学は出願手続が2回です。★第1次と第2次でそれぞれ出願し、検定料も別です。★合計17,000円になりますが、★この合計額は要項に書かれていません。

★東北公益文科大学の書類選考は、発動条件の書き方が3通りあります。

箇所 条件
★要項 Ⅷ(書類選考) ★「志願者数が募集人員を超えた場合」
★要項 Ⅲ(2)(検定料の返還) ★「志願者数が募集人員を大幅に超え2 段階選抜を実施する場合」
★要項 Web出願の節 ★「既定の倍率等を超える志願者が集まり2 段階選抜を実施することになった場合」

★「既定の倍率」の具体値は公表されていません。★なお2段階選抜になった場合、第1段階選抜の不合格者に13,000円が返還されます。

★第1次の通過人数が示されている大学

大学 示し方
★福島県立医科大学 ★「募集人員の3倍程度」。★実績は令和7・8年度とも15名
★宮城大学 ★要項に人数も倍率もなし
★岩手県立大学 ★要項に人数も倍率もなし
★東北公益文科大学 ★要項・ガイドのどちらにもなし

不合格になる条件が明記されている大学

大学 条件
★山形県立保健医療大学 ★「口頭試問の得点が50%未満の場合は、不合格とします。」/★共通テストの「学内で定める合格基準点」に満たない場合は不合格とすることがある(基準点は非公開)
★その他の7校 ★要項に最低基準の記載なし

★山形県立保健医療大学だけが足切りの条件を明文化しています。

★口頭試問は「不合格とすることがあります」ではなく「不合格とします」です。

試験の中身

大学 当日やること
★福島県立医科大学 ★第1次は総合問題Ⅰ150分+Ⅱ150分=300分の記述(Ⅰは英文による出題を含む)。★第2次はMMIで6つの面接室を各10分程度、1室でA0ポスターを4分程度で発表
★秋田県立大学 ★プレゼンテーション(事前提出のPDF)・面接・総合問題。★プレゼンテーションが配点の半分以上
★宮城大学 ★書類審査と面接20分だけ。★レクチャー・グループワーク・口頭試問はすべて廃止
★岩手県立大学 ★第1次と第2次で判定材料が違う
★青森公立大学 ★小論文90分(図表から数値を引用し引用元を明記)+面接15分程度
★山形県立保健医療大学 ★小論文90分(「山形県に関することを出題」)+口頭試問。★受付8:15から口頭試問の終了予定16:30まで約8時間
★東北公益文科大学 ★小論文70分600字以内。★公益学部はプレゼンテーション10分程度+面接で25分、国際学部は面接20分(英語10分+日本語10分)
★東北農林専門職大学 ★小論文60分800字以内+個人面接20分程度。★受付9:00から面接17:00予定まで最長8時間

★プレゼンテーションがあるのは3校です。

大学 プレゼンテーション
★秋田県立大学 ★事前提出のPDFで行う。★配点の半分以上
★福島県立医科大学 ★A0サイズ(縦1,189mm×横841mm)のポスターをPDFで出願時に登録。★当日は大学がA0に印刷したものを使用。★4分程度。★手持ち資料の持ち込み不可
★東北公益文科大学(公益学部) ★10分程度。★「メモを用いずに行うことが望ましい」。★PowerPointかPDFをUSBメモリで持参(パソコンは大学が用意)

★英語で話す部分があるのは1校だけです。★東北公益文科大学の国際学部は、面接20分のうち英語の質疑応答が10分程度です。★スピーチではなく質疑応答です。

★小論文の出題範囲が明示されている大学

大学 出題範囲
★山形県立保健医療大学 ★「小論文は、山形県に関することを出題し」。★過去3年とも山形県の統計・施策が題材
★青森公立大学 ★図表を読んで数値を引用し、「図表2 によれば…」のように引用元を明記する形
★東北農林専門職大学 ★3年とも課題文の読解ではなく「あなたの考え」を800字以内で書く形。★資料・グラフは付いていない

当日の持ち込みが厳しい大学

大学 持ち込めないもの
★東北農林専門職大学 ★下敷き・筆入れ(筆箱)・定規類も不可。★ペンケースごと机に出せません
★福島県立医科大学 ★定規・コンパス・分度器・電卓・そろばん・下敷き・筆入れ・シャープペンシルの芯入れ(ケース)が不可
★青森公立大学 ★机上に置けるものが列挙されており、それ以外は置けません
★東北公益文科大学 ★辞書・電子機器類は不可。★公式の受験上の注意ページに「※試験室に時計はありませんのでご注意ください。」

★昼食を持参する大学

大学 記述
★福島県立医科大学 ★「筆記用具及び昼食を持参してください(売店・食堂は当日閉店しています)。」
★青森公立大学 ★学内の食堂は営業していません
★山形県立保健医療大学 ★「当日、学生食堂は営業しませんので、昼食は各自で対応してください。」
★東北農林専門職大学 ★「当日の飲み物・昼食は各自持参。」★特別な事情がない限り試験会場から外出できません
★東北公益文科大学 ★昼食は各自で用意

追試験の規定があるか

大学 追試験
★東北農林専門職大学 ★あり。★「やむを得ない事情がある場合には、追試験を実施します。」★ただし日程は非公表
★青森公立大学 ★なし。★「欠席理由の如何によらず追試験は行いません」
★福島県立医科大学 ★要項に「追試」「予備日」「再試験」が0件
★山形県立保健医療大学 ★要項に「追試験」「予備日」が0件
★東北公益文科大学 ★要項に「追試」「予備日」「再試」が0件。★追加合格も一般選抜だけ

★規定が明記されているのは東北農林専門職大学だけです。★青森公立大学だけが「行いません」と明示しています。★残りは規定そのものが見当たりません。

過去問が手に入るか

大学 問題 解答例 出題意図
★福島県立医科大学 ★2年度分 ★あり ★あり
★青森公立大学 ★3年度分(+「出題の概要」6年度分) ★なし ★なし
★山形県立保健医療大学 ★3年度分 ★なし ★なし
★東北農林専門職大学 ★3年度分 ★なし ★なし
★東北公益文科大学 ★2026年度の2本だけ(2025年度は著作権処理確認中) ★なし ★なし
★秋田県立大学 ★公開なし(要項に「過去問」「出題意図」「解答例」がすべて0件) ★なし ★なし
★岩手県立大学 ★総合型選抜は公開なし ★なし ★なし
★宮城大学 ★公開中の過去問は旧方式のもの。★2027年度は筆記試験がないので過去問という概念がない — —

★解答例が公開されているのは福島県立医科大学だけです。★しかも「出題の意図」も付きます。

★ただし課題文の本文は非掲載です。

★著作権保護の観点から掲載しません。

★出典(書誌情報)だけが記載されています。

★宮城大学は要注意です。★2027年度からレクチャー・グループワーク・口頭試問・共通テストの受験義務がすべて廃止され、★書類審査と面接20分だけになりました。★公開されている過去問は旧方式のものです。

入学料の刻み方が5通りある

大学 県内 県外 差額
★青森公立大学 ★東青地区管内156,600円/それ以外の青森県内219,200円 ★313,200円 ★最大156,600円。★3段階
★岩手県立大学 ★225,600円 ★338,400円 ★112,800円
★秋田県立大学 ★282,000円 ★423,000円 ★141,000円
★宮城大学 ★282,000円 ★564,000円 ★282,000円
★山形県立保健医療大学 ★282,000円 ★564,000円 ★282,000円
★東北公益文科大学 ★282,000円 ★564,000円 ★282,000円
★東北農林専門職大学 ★282,000円 ★564,000円 ★282,000円
★福島県立医科大学(医学部) ★282,000円 ★846,000円 ★564,000円。★3倍

★青森公立大学だけ3段階です。★「東青地区管内」は青森市・平内町・外ヶ浜町・今別町・蓬田村で、★基準日は2026年3月2日です。

★福島県立医科大学の医学部は県外846,000円です。★同じ大学の看護学部・保健科学部は564,000円なので、医学部だけ高い設定です。

★「県内」の定義も大学ごとに違います。

大学 対象 起算点
★宮城大学 ★本人/配偶者/1親等の直系尊属 ★入学許可の日(合格発表の日)前1年間
★福島県立医科大学 ★本人/配偶者/一親等の尊属 ★入学の日(令和9年4月1日)の1年前
★山形県立保健医療大学 ★本人/一親等の尊属(★配偶者は含まれない) ★入学の日の1年前
★東北公益文科大学 ★本人/一親等の尊属 ★本人の入学の日の1年前
★東北農林専門職大学 ★本人/父又は母 ★令和9年4月1日において1年以上継続
★青森公立大学 ★本人/配偶者/1親等の親族等 ★2026年3月2日以前から引き続き

★山形県立保健医療大学は、出願要件の地域要件と入学料の「県内者」の定義が別です。

★出願要件 ★入学料の県内者
★対象 ★本人/一親等の尊属★又は配偶者 ★本人/一親等の尊属のみ
★起算点 ★出願の日の1年前 ★入学の日の1年前

★だから出願要件を満たしても、入学料が県内者扱いになるとは限りません。

★秋田県立大学も基準が違います。★出願資格の地域要件は高校の所在地、入学料の「秋田県内の者」は住所(住民票ベース)です。

特待生制度はどこにもない

★8校すべてで、入試成績に連動した特待生制度は見当たりませんでした。

★減免はいずれも国の修学支援新制度か、経済的理由・災害によるものです。★選抜区分による対象・非対象の区別は書かれていません。

★東北公益文科大学には大学独自の制度が2つあります。

制度 内容
★優秀学生奨学金制度 ★各学年4名・1人あたり10万円。★入学後の成績による在学生向け
★山形県外からの入学生対象の支援 ★修学支援新制度の入学金減免の上限を超える部分を独自に減免。★対象は「県外者」かつ第Ⅰ〜Ⅲ区分

医療系で卒業後の勤務義務があるか

大学 勤務義務
★福島県立医科大学 ★なし。★出願書類に誓約書・同意書も含まれない
★山形県立保健医療大学 ★なし。★「修学資金」「貸付」「勤務」「返還免除」「誓約」が要項に0件

★どちらも公立の医療系大学ですが、総合型選抜に勤務義務はありません。

★山形県立保健医療大学の枠の名前は「山形県内定着枠」ですが、★要項が求めているのは「熱意」までです。

★卒業後、看護職として山形県内の医療機関等に就業し地域医療に貢献する熱意のある者

★入学後の明文上の義務は1つだけです。

★入学後は、県内の地域医療について理解を深めるために大学が提供するセミナーや説明会等に参加していただきます。

★勤務義務が付くのは、どちらも別の区分です。

大学 勤務義務が付く区分
★福島県立医科大学 ★一般選抜(前期日程)地域枠(修学資金の貸与+県内の公的医療機関等に勤務を誓約)/★学校推薦型選抜A枠(卒業後3年以上)/★B枠(修学資金+県内勤務を誓約)
★山形県立保健医療大学 ★なし(学校推薦型選抜も地域の限定は高校の所在地だけ)

専願の重さが違う

大学 辞退
★福島県立医科大学 ★「合格者の入学辞退は認めません。」★特別な事情が生じ、辞退願が提出され、本学が許可した場合のみ(11月26日まで)
★山形県立保健医療大学 ★「入学辞退は原則として認めません。」★「入学辞退届」(様式は任意)を2月17日までに学長あてに提出し、許可を受けた場合のみ
★東北農林専門職大学 ★「特別な事情がない限り入学を辞退することはできません。」★「総合型選抜入学辞退願」(任意様式)を12月11日までに学長宛てに提出し、承認を得なければなりません
★東北公益文科大学 ★「本学から入学辞退の承認を得た場合を除き」。★「特別な事情以外での入学辞退は認めません。」
★青森公立大学 ★「特別な事情以外での入学辞退は認めません。」★ただし併願上の注意には「入学辞退の承認を得た場合を除き」
★宮城大学 ★入学辞退届(任意様式・押印)を2027年2月17日まで(必着)。★「入学辞退届を本学へ提出しない場合には、国公立大学一般選抜前期、中期及び後期日程試験の合格者となりえません。」

★4校が学長の許可・承認を要件にしています。

★学内の他方式と併願できるか

大学 学内併願
★山形県立保健医療大学 ★できる。★学校推薦型選抜を併願した場合は総合型選抜から先に判定
★福島県立医科大学 ★本学医学部の学校推薦型選抜とだけ可。★総合型選抜を優先し、不合格者のみ学校推薦型選抜の対象
★東北公益文科大学 ★公益学部と国際学部の併願はできない
★青森公立大学 ★不合格になった場合に改めて出願できる、という書き方
★東北農林専門職大学 ★不合格なら一般選抜に改めて出願できる(自動では引き継がれない)

消印有効か必着か

大学 締切の種別
★秋田県立大学 ★必着(9月7日午後5時)
★宮城大学 ★必着(9月8日。登録は午後5時まで)
★福島県立医科大学 ★必着(9月18日)
★青森公立大学 ★必着(9月17日。登録は午後5時まで)
★東北農林専門職大学 ★必着(10月2日)
★山形県立保健医療大学 ★必着(11月25日17時)
★東北公益文科大学 ★消印有効(10月1日。Web登録は9月30日23:59)

★消印有効は東北公益文科大学だけです。★残りは必着です。

★出願の実務も大学ごとに違います。

大学 出願の形
★山形県立保健医療大学 ★インターネット出願(TAO)に全面移行。★持参不可。★郵送するのは調査書と住民票だけ。★受験票も合格通知もTAOから自分で取得
★東北農林専門職大学 ★Web出願なし。★出願用紙は冊子に同封されたものしか使えない。★ダウンロード様式もない
★福島県立医科大学 ★書類申請システム(J-Bridge System)に自己推薦書・特別活動に関する報告書をWeb入力し、印刷して提出。★ポスターはPDFを登録
★岩手県立大学 ★第1次と第2次がそれぞれ独立した出願手続。★検定料も4,000円と13,000円に分かれる
★青森公立大学 ★志望動機書・活動報告書をMicrosoft Wordで作成
★東北公益文科大学 ★自己評価・志望理由書は「黒または紺のボールペンで記入」(手書き)

★東北農林専門職大学は、冊子の取り寄せが最初の行動になります(テレメール708552・215円、または返信用封筒320円分の切手で郵送請求)。★出願期間が始まってから動くと間に合いません。

出願より前に来る締切

大学 期日 内容 出願期間との関係
★福島県立医科大学 ★2026年8月31日 ★事前協議 ★出願書類の提出開始(9月11日)より11日前
★青森公立大学 ★2026年9月4日 ★受験上の配慮の事前連絡 ★出願書類の提出開始(9月7日)より前
★東北農林専門職大学 ★2026年9月8日 ★事前相談/被災による考査料免除の申請 ★出願開始(9月18日)の10日前
★東北公益文科大学 ★2026年9月10日 ★受験上の配慮の申請 ★Web出願の開始(9月24日)より14日前
★山形県立保健医療大学 ★2026年11月13日 ★調査書が得られない場合の事前相談 ★出願期間の開始(11月16日)より前

★配慮が必要な人にとっては、これが実質的な最初の締切です。

★2つの文書で日付が食い違っている大学が2校あります。

大学 食い違い
★青森公立大学 ★総合型選抜Ⅰの要項は「2026年9月4日(金)まで」、入学者選抜要項は「出願を希望する選抜の出願開始日よりも前に」。★インターネット出願登録の開始は8月31日なので「出願開始日より前」なら8月30日になります
★東北農林専門職大学 ★入学者選抜要項は「出願期間の開始2週間前まで」(=9月4日)、学生募集要項は「令和8年9月8日(火)まで」(=10日前)。★両立しません

★どちらも早めの連絡が無難です。

★試験日より後に来る締切もあります。

大学 期日 内容
★山形県立保健医療大学 ★2026年12月25日【必着】 ★共通テスト成績請求チケット(国公立総合型選抜用)をA4判で印刷し、簡易書留郵便で提出
★青森公立大学 ★2027年4月12日〜4月23日 ★共通テストの成績を提出(出さないと入学許可の後でも取り消されることがある)

★山形県立保健医療大学は、試験(12月15日)が終わってから、合格発表(2月9日)の前にもう1つ締切があります。

生成AIの扱い

大学 記述
★山形県立保健医療大学 ★1件あり。★禁止ではない
★その他の7校 ★0件

★山形県立保健医療大学の原文

★生成AIの利用に関して、出願書類等の作成に当たっては、本学の入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)を確認し、入学後に学修上のミスマッチが起きないよう、自らの責任において十分に考えたものを提出してください。

★「使ってはならない」「使用が判明した場合は不合格とする」といった文言はありません。

★残りの7校は、要項にも入試関係ページにも記述がありません。★全角・半角の両方で調べて0件です。

★ただし手書きを指定している大学では、結果として生成文の貼り付け提出ができません。

大学 指定
★東北農林専門職大学 ★志望理由書は「志願者本人が、自筆で、黒のインク又はボールペン(消せるボールペンは不可)で記入」
★東北公益文科大学 ★自己評価・志望理由書は「黒または紺のボールペンで記入」

★逆にワープロを指定している大学

大学 指定
★青森公立大学 ★「必ず志願者本人がMicrosoft Wordで作成してください。」★フォントはMS明朝11ポイント、句読点も字数に含む
★福島県立医科大学 ★書類申請システムへのWeb入力。★手書きの指定なし
★山形県立保健医療大学 ★自筆でもワープロでも可。★PDF化してTAOにアップロード

書類の字数

大学 字数
★福島県立医科大学 ★自己推薦書1,400字以内+特別活動に関する報告書(活動1件・内容1,000字程度)
★青森公立大学 ★志望動機書 300字以内+700字以内
★山形県立保健医療大学 ★自己推薦書2通・各「概ね400字以内」(合わせて概ね800字以内)
★東北公益文科大学 ★字数指定なし(罫線のみ・約22行)
★東北農林専門職大学 ★要項に字数の記載なし。★様式が冊子同封のみでWeb非公開のため確認できません

★いちばん長いのは福島県立医科大学です。★自己推薦書1,400字に加えて、A0ポスターも作ります。

保護者の署名が必要な書類

★8校すべてで、保護者等の署名・押印を要する出願書類はありません。

★ただし本人以外が作成する書類は違います。

大学 本人以外が作る書類
★青森公立大学 ★調査書+活動報告書(1)の「記載内容証明者(役職・署名)㊞」(特別活動の顧問等の署名・押印)
★東北公益文科大学 ★調査書(厳封)+主体性に関する書類(出身学校長が作成。9項目のチェック表)
★岩手県立大学 ★調査書+C票(思考力/表現力/独創性/協調性/リーダーシップの5項目を5段階でチェック。担任教師や活動の指導者などに依頼。親・親族・友人は不適切)
★福島県立医科大学 ★調査書だけ(推薦書・誓約書・同意書は不要)
★山形県立保健医療大学 ★調査書だけ(学校長の推薦も不要)
★東北農林専門職大学 ★調査書だけ(推薦書は不要)

★青森公立大学の活動報告書(1)と岩手県立大学のC票は、依頼先を早めに決める必要があります。

★なお宮城大学には入学手続の段階で「誓約書兼保証書」があります。★「保証人については、事前に必ずご調整ください。」と要項が注意しています。

どう選ぶか

★配点が見える大学から当たるのが安全です。

目的 候補
★配点と合格最低点の両方を見てから決めたい ★山形県立保健医療大学(配点合計1,000点・合格最低点5年分)
★配点と解答例の両方が欲しい ★福島県立医科大学(600点/1,050点・解答例と出題意図が2年度分)
★書類の点数が大きい選抜を選びたい ★東北公益文科大学(調査書100点。国際学部では小論文より重い)
★共通テストを使わずに年内で決めたい ★福島県立医科大学・秋田県立大学・宮城大学・東北公益文科大学・東北農林専門職大学
★既卒で出したい ★宮城大学・岩手県立大学・山形県立保健医療大学・東北公益文科大学・東北農林専門職大学
★評定に自信がない ★宮城大学・秋田県立大学・岩手県立大学・山形県立保健医療大学(4校とも評定の基準なし)
★倍率の低いところを探している ★東北農林専門職大学(3年とも1.00〜1.36倍。森林業経営学科は3年とも受験者=合格者)

★逆に、情報が少ないことを覚悟して受ける大学もあります。

★宮城大学は配点も非公表、成績開示もなしです。★公開されている過去問も旧方式です。★得点に関する情報が一切入手できません。

★岩手県立大学は配点が非公表で、開示も点数ではなくA〜Dの4段階です。★出願手続が2回あり、検定料も分かれます。

★東北農林専門職大学は配点が非公表で、★出願用紙も冊子の取り寄せが前提です。★ただし倍率は3年とも低いです。

★日程も確かめてください。

大学 出願 試験日 合格発表
秋田県立大学 9月1日〜7日 9月26日 11月2日
宮城大学 9月1日〜8日 10月17日(2次) 11月2日
岩手県立大学 9月1日〜4日(1次)/9月26日〜30日(2次) 10月10日・11日(2次) 11月4日
福島県立医科大学 9月11日〜18日 10月17日(1次)/11月14日(2次) 10月30日(1次)/11月19日(最終)
青森公立大学 Web 8月31日〜9月17日/書類9月7日〜17日(必着) 10月17日 11月2日
東北農林専門職大学 9月18日〜10月2日(必着) 10月17日 11月4日
東北公益文科大学 9月24日〜30日(書類は10月1日消印有効) 10月17日 11月2日
山形県立保健医療大学 11月16日〜25日(必着) 12月15日 2027年2月9日

★10月17日には、宮城大学(2次)・福島県立医科大学(1次)・青森公立大学・東北公益文科大学・東北農林専門職大学の試験が重なります。★5校です。

★山形県立保健医療大学だけ日程が大きくずれています。★出願が11月、試験が12月、発表が2027年2月です。★ほかの7校の結果が出てから出願できます。

翌年度に変わる予定がある大学

★山形県立保健医療大学は2028年度(令和10年度)から大きく変わる予定です。

項目 予告の内容
★看護学科 ★共通テストを利用せず、英語外部試験のスコア・小論文・面接/口頭試問に変更
★合格発表 ★2月中旬から12月に前倒し
★入学前教育 ★合格者に課題を課す
★作業療法学科 ★新たに実施。★「出願要件に住所要件を設けず、全国からの受験を可能とします。」
★理学療法学科 ★「総合型選抜を実施する予定はありません。」

★2027年度には適用されません。★共通テスト700点という配点は今回が最後になる見込みです。

★宮城大学は2027年度に変更が入った側です。★レクチャー・グループワーク・口頭試問・共通テストの受験義務がすべて廃止され、★書類審査と面接20分だけになりました。

★東北農林専門職大学も個人面接が15分程度から20分程度に延びました。

まとめ

  • 東北の公立大学8校の総合型選抜は、★合計で約200人です
  • ★配点を公表していない大学が3校あります。★宮城大学・岩手県立大学・東北農林専門職大学です。★足して満点を出すこともできません
  • ★東北公益文科大学の「250点満点」は学生募集要項には書かれていません。★出典は入学者選抜ガイドです
  • ★配点合計が要項に印字されているのは4校です。★福島県立医科大学(600点/1,050点)・秋田県立大学(1,000点)・山形県立保健医療大学(1,000点)・青森公立大学(200点)
  • ★成績開示のしかたは8校すべて違います
  • ★福島県立医科大学は合否判定基準まで開示されます
  • ★秋田県立大学は「合格者が10名に満たない学科については、不合格者のみの開示」で、★総合型選抜は全学科10人以下。★事実上、合格者は点数を見られません
  • ★岩手県立大学は点数ではなくA〜Dの4段階です
  • ★宮城大学は開示を行いません(明記)
  • ★合格最低点を公開しているのは山形県立保健医療大学だけです(5年分)
  • ★共通テストの扱いは4通りです。★合否に使う(山形県立保健医療)/合格後に受けて入学後に提出(青森公立)/受験を強く推奨(岩手県立)/課さない(5校)
  • ★山形県立保健医療大学は1,000点中700点が共通テストです。★しかも個別試験が共通テストより前にあります
  • ★青森公立大学は、受験しなかったり成績を提出できない場合、「入学許可の後であっても入学を取り消すことがあります」
  • ★福島県立医科大学は医学科なのに共通テストを課しません
  • ★既卒を受け入れるのは5校、現役限定は3校です(秋田県立・福島県立医科・青森公立)
  • ★宮城大学だけ年齢の下限があります(「平成16年4月2日以後に出生」)
  • ★評定の基準を置いていないのは4校です(宮城・秋田県立・岩手県立・山形県立保健医療)
  • ★地域要件があるのは秋田県立大学(高校の所在地)と山形県立保健医療大学(住民票上の住所)です
  • ★東北農林専門職大学の「東北優先枠」は人数の枠ではありません。★条文は「合否判定において配慮します」の一文だけで、★配慮の中身も程度も非公表です
  • ★残りの5校に地域要件はありません。★地域を限定した枠は学校推薦型選抜のほうです
  • ★2段階なのは4校です(福島県立医科・宮城・岩手県立、条件つきで東北公益文科)
  • ★岩手県立大学は出願手続が2回で、★検定料も4,000円と13,000円に分かれます
  • ★足切りの条件を明文化しているのは山形県立保健医療大学だけです(口頭試問50%未満で不合格/共通テストの合格基準点)
  • ★プレゼンテーションがあるのは3校です。★秋田県立(事前提出PDF・配点の半分以上)・福島県立医科(A0ポスター4分程度)・東北公益文科の公益学部(10分程度・メモなしが望ましい)
  • ★英語で話す部分があるのは東北公益文科大学の国際学部だけです(質疑応答10分程度)
  • ★解答例が公開されているのは福島県立医科大学だけです(2年度分・出題意図も付く)
  • ★入学料の刻み方は5通りです。★青森公立大学だけ3段階(東青地区156,600円/県内219,200円/県外313,200円)、★福島県立医科大学の医学部は県外846,000円で3倍
  • ★「県内」の定義も大学ごとに違います。★山形県立保健医療大学と東北公益文科大学は配偶者を含みません
  • ★山形県立保健医療大学は、出願要件の地域要件と入学料の「県内者」の定義が別です
  • ★入試成績に連動した特待生制度は8校すべてにありません
  • ★医療系2校(福島県立医科・山形県立保健医療)とも、総合型選抜に卒業後の勤務義務はありません
  • ★辞退に学長の許可・承認が要るのは4校です
  • ★消印有効は東北公益文科大学だけです。★残り7校は必着です
  • ★配慮の事前相談の期限は、どこも出願期間の開始より前です。★青森公立大学と東北農林専門職大学は、2つの公式文書で日付が食い違っています
  • ★生成AIの記述があるのは山形県立保健医療大学だけで、★禁止ではありません
  • ★10月17日に5校の試験が重なります
  • ★山形県立保健医療大学だけ日程が大きくずれています。★ほかの7校の結果が出てから出願できます
  • ★山形県立保健医療大学は2028年度から共通テストを使わない予定です。★作業療法学科でも新たに実施し、住所要件を設けない予定です
  • ★宮城大学は2027年度にレクチャー・グループワーク・口頭試問・共通テストの受験義務をすべて廃止しました。★公開中の過去問は旧方式のものです

ほかの地域の公立大学は、北海道の公立大学、関東の公立大学、甲信越の公立大学、東海の公立大学、北陸の公立大学、近畿の公立大学にまとめました。東北の国立大学は東北の国立大学で扱っています。

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